注意点
このページは、dotnet/runtimeリポジトリにマージされたPull Requestを自動的に収集し、その内容をAIが要約した内容を表示しています。そのため、必ずしも正確な要約ではない場合があります。
目次
- #122733 Cleanup some unused code in coreclr pal
- #122665 Add exit code check after bootstrap build in eng/build.ps1
- #122465 Bump actions/github-script from 7 to 8
- #122004 Bump actions/upload-artifact from 4 to 5
- #122003 Bump actions/checkout from 4 to 6
#122733 Cleanup some unused code in coreclr pal
- 作成者: @am11
- 作成日時: 2025年12月25日 17:51:24(UTC)
- マージ日時: 2025年12月26日 17:40:38(UTC)
- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution
概要
CoreCLR PAL(Platform Abstraction Layer)内の未使用コードをクリーンアップするPRです。主にセキュアCRT関連の実装ファイルと、使用されていない文字列操作関数を削除しています。コードベースの保守性向上を目的とした整理です。
変更内容
- 削除ファイル: makepath_s.cpp、splitpath_s.cpp、sscanf_s.cpp、mbusafecrt.cpp、mbusafecrt_internal.h、wcscpy_s.cpp等の未使用セキュアCRT関数実装ファイル
- 修正ファイル:
input.inl: 190行削減(使用されていない入力フォーマット処理コード削除)tsplitpath_s.inl: 257行削減(パス分割機能削除)cruntime.h: 97行削減(ランタイム定義削除)thread.cpp: 99行削減(スレッド関連未使用コード削除)
- ヘッダファイル: mbusafecrt.h、pal.h、safecrt.hから未使用の関数宣言を削除
- CMakeLists.txt: ビルド対象から不要なファイルを削除
パフォーマンスへの影響
影響なし。削除されたコードは使用されていない実装のため、実行時パフォーマンスや機能に変更はありません。むしろコンパイル時間やバイナリサイズの軽微な削減効果が期待できます。
関連Issue
なし
その他
このPRは技術的負債の削減であり、Windows特有のセキュアCRT関数(_s系関数)がModern .NETで不要になったことに伴うクリーンアップです。PALレイヤーの簡潔化に貢献しています。
#122665 Add exit code check after bootstrap build in eng/build.ps1
- 作成者: @Copilot
- 作成日時: 2025年12月19日 17:35:04(UTC)
- マージ日時: 2025年12月26日 16:27:08(UTC)
- ラベル: area-Infrastructure
概要
eng/build.ps1のbootstrapビルド後に終了コードチェックを追加するPR。従来はbootstrapビルドの失敗が無視され、その後のアーティファクト削除とメインビルドが実行されていました。この修正により、bootstrap失敗時は即座にビルドが停止し、開発者に明確なエラーメッセージが表示されます。
if ($lastExitCode -ne 0) {
Write-Error "Bootstrap build failed. Stopping build."
exit 1
}
変更内容
- eng/build.ps1: bootstrap build呼び出し後(399行目付近)に5行の終了コードチェックを追加
- 既存の失敗処理パターン(196-199行、215-218行、420-426行)と統一
build.shの挙動(set -ue)と整合性を確保
パフォーマンスへの影響
影響なし。本修正は失敗時のみ動作する防御的チェックであり、ビルド成功時は処理フローに変更がありません。むしろbootstrap失敗時の早期終了により、不要な後続処理の実行を防ぎます。
関連Issue
なし
その他
- リスク: 低。実際のbootstrap失敗時のみトリガーされる防御的チェックで、成功時のビルド処理は変更されていません
- テスト済み: パターン一貫性確認、失敗シミュレーション検証、PSScriptAnalyzerチェックすべてクリア
- 顧客への影響: 開発者は混乱を招く後続ステージのエラーではなく、bootstrap失敗の直接的で明確なエラーメッセージを受け取ります
#122465 Bump actions/github-script from 7 to 8
- 作成者: @dependabot[bot]
- 作成日時: 2025年12月11日 21:14:10(UTC)
- マージ日時: 2025年12月26日 16:38:28(UTC)
- ラベル: area-codeflow
概要
actions/github-scriptをバージョン7からバージョン8にアップグレードするDependabotの自動更新PR。v8.0.0ではNode.js 24.xへの対応が行われ、最小ランナーバージョンはv2.327.1以上が必要です。
変更内容
.github/workflows/locker.yml: actions/github-scriptのバージョン参照を7から8に更新(1行追加/1行削除)
パフォーマンスへの影響
影響なし
関連Issue
なし
その他
- 重要: このアップグレードはNode.js 24.xへの対応を含むため、CI/CDパイプラインを実行するランナーはGitHub Actions Runnerバージョン2.327.1以上に更新されていることを確認する必要があります
- v8.0.0のリリースノートにはNode.js版の更新の他、README更新による移行ガイドが含まれています
- Dependabot互換性スコアは利用可能で、ドキュメント参照可能です
- レビュワーakoeplingerから「GitHub Action変更のみ」というコメントが付いており、他のコード変更がないことが確認されています
#122004 Bump actions/upload-artifact from 4 to 5
- 作成者: @dependabot[bot]
- 作成日時: 2025年11月26日 21:10:28(UTC)
- マージ日時: 2025年12月26日 16:36:40(UTC)
- ラベル: area-codeflow
概要
Dependabotによる定期的な依存関係更新PR。GitHub Actions の actions/upload-artifact を v4 から v5 にバージョンアップする変更です。v5.0.0 は Node.js v24.x をサポートし、@actions/artifact を v4.0.0 に更新しています。破壊的変更として扱われていますが、主な変更はランタイムサポートの更新です。
変更内容
.github/workflows/breaking-change-doc.yml: breaking-change-doc ワークフローファイルの更新(+1/-1)- actions/upload-artifact のバージョン参照を v4 → v5 に変更
パフォーマンスへの影響
影響なし
関連Issue
なし
その他
- 破壊的変更扱い: Node.js v24.x のサポート追加が破壊的変更として区分されています
- マイナーバージョンアップの履歴: PR作成後、Dependabot が v5 より新しいバージョンの存在を検出しましたが、このPRが手動編集されたため自動更新されていません
- レビュー完了: akoeplinger によるレビュー実施済み
- .NET Runtime プロジェクト: このアップデートは CI/CD パイプラインの改善に関連し、ビルドやテスト成果物のアップロード処理が向上します
#122003 Bump actions/checkout from 4 to 6
- 作成者: @dependabot[bot]
- 作成日時: 2025年11月26日 21:10:23(UTC)
- マージ日時: 2025年12月26日 16:38:35(UTC)
- ラベル: area-codeflow
概要
actions/checkoutを4から6にバージョンアップするDependabot自動更新PR。v6.0.0では認証情報を別ファイルに保存する方式に変更され、Node.js 24対応が追加されています。最小Runner版は2.329.0以上が必要になります。
変更内容
.github/workflows/breaking-change-doc.yml: actions/checkoutのバージョンを4から6へ更新(1行追加、1行削除)- v6.0.0の主な変更:
- 認証情報を
$RUNNER_TEMPに別ファイルで保存(セキュリティ向上) - Node.js 24サポート追加
- Docker container actionシナリオ対応
- 認証情報を
パフォーマンスへの影響
影響なし。セキュリティと互換性の改善が主目的です。ただしRunner 2.329.0未満の環境では動作しない可能性があります。
関連Issue
なし
その他
- Dependabot自動生成PRのため、レビュワー(akoeplinger)のコメントで「GitHub action change only」と承認済み
- 環境にRunner 2.329.0以上が必要。古いRunnerを使用している場合は事前にアップグレードが必須
- 自動マージコマンド対応済み(
@dependabot mergeで自動マージ可能)